二等兵の憂鬱
竜介軍の組織運営の難しさ
もなちゃとには軍という仲良しグループみたいなものがあった。
普通は中学から小学生がやるもので、大人がやっても痛々しい物だが、二等兵はそれを感じさせないくらいのカリスマ性が有った。
然し、彼の周りには、一癖も二癖も…どころか100癖くらいある奴らしか集まらなかった。
そんな奴らなので、しょっちゅう喧嘩は序の口で、二等兵に対して尋常じゃないくらい煽り、罵り、晒し、なりすまし、ぐだつき、嫌がらせをする。
しかしながら、竜介はタフな男で、並大抵の事になら、耐えることが出来た。
今回はそんな二等兵でも限界に来てしまったらしい。
その原因を探る。
まず、軍が二分していた。
7月に二等兵が戻ってきた際に、伍長は竜介軍大帝国のBotの悪用をして、バンしまくった。
その性で大帝国は半壊。さとこ派と伍長派で内部抗争が始まった。
つまり、戻ってきた時点で、クーデターの後始末と内ゲバの仲裁をしなくてはならなかったのである。しんどい。
二分して逃げ込んだ大本営でまた内ゲバをする
大本営で活動していた二等兵だが、たいとが荒ぶり、荒らし連合(discordのスクリプトキディ達のサーバー)が介入してきたせいで、竜介軍大本営は崩壊する。
二等兵はせんべい軍(せんべいは関係ない)という組織に移ることになる。
また内ゲバをする。
ひろみと音大生によって作られた組織(せんべい軍)に二等兵はいたが、ひろみに暴言をあびせられまくり、もう竜介軍はどうでもいいと言い出す。
それをスパイのななしんに記事にされ、竜介軍が崩壊したと宣伝されてしまう。しんどい。
竜介軍NEOが出来るが、今度はずっとぐだつかれる。
ななしんに記事にされた二等兵は対抗すべくなのか、即日伍長と結託し、竜介軍NEOをたちあげる。
そして竜介軍大帝国はNEO竜介軍大帝国として復活する。
しかし、復活したらしたで、たいと、さとこ、すくあーろに一日中ぐだつかれる。それが1週間以上続き、竜介は精神的に参ってしまう。
更に、さとこが荒らしはもちろん、ぎこぽいでなりすますわ、Twitterでなりすますわ、悪評を広めるわ、黒MAX(竜介軍のメンバー)に変なことを吹き込むわで、竜介も堪忍袋の緒がキレかけ、一時期隠居する。
次のオンラインで戻ってくるか?
もうチャットはいいかもな…